SSDの容量は?

MATLAB用パソコンのSSDはどれくらいの容量がいい?

MATLABはSSDが推奨されている

SSD

MATLABのパソコンの推奨スペックは、 SSDを搭載することを推奨しています。

ディスクをSSDにすることによって、 パソコンの起動や、ファイルの書き込み、読み込み速度が上がるため 快適にプログラミングすることができます。

MATLABをインストールする際に、 すべてのモジュールを入れると 30GB以上のディスクが必要になるので、 できればSSDも多めの容量にしておきたいです。

SSDの容量は、 256GB以上がおすすめです。

OSでもかなり容量を使いますし、 MATLAB本体でも容量を使いますので、 できればこの容量が欲しいところです。

画像や動画保存のプログラミングをするならSSDを載せたい

MATLABは画像処理が得意で、 リアルタイムに動画を保存することもできます。

例えば、 パソコンに接続されたWEBカメラの映像を取得して、 リアルタイムに映像を動画ファイルに書き込むということもできます。

よくある例は、 WEBカメラ画像をキャプチャーして、 二値化や形状認識の処理をして、 異常な物を検知するといったプログラムです。

ベルトコンベアーに流れてくる部品で 不良品をみつける…という目的で使われたりします。

その際に、 同時に動画で映像を保存しておくプログラムも書くことがあり、 その際にディスクがSSDだと、 高速に書き込むことができて書き損じが減るというメリットがあります。

大きな容量のデータをリアルタイムに 保存するという処理は、 SSDがとても向いているのです。

SSDは衝撃に強いので持ち歩きに向いている

SSDは、 耐衝撃性が強いため、パソコンを持ち歩くことが多い場合に 壊れにくいというメリットがあります。

そして何よりも軽いので、 パソコン全体の重さも軽減できます。

大学の授業でMATLABを使うような用途だと、 ノートパソコンが向いていますが、 これにSSDを載せていればさらに上のようなメリットがあります。

また、SSDにすることによりパソコンの起動が格段に速くなります。

起動ボタンを押してから数十秒で使える状態になりますので、 時間も有効に使えますし、ストレスがかなり軽減します。

また、一般的にはアプリケーションの起動速度も上がります。 MATLABのような大きなソフトだと、 起動時に色々とファイルの読み書きがありますが、 そういうソフトこそ起動速度に差が出てきます。

最近では、 SSDでも価格がかなり安くなってきているので、 よっぽどではない限り、 パソコンを買う際はSSDを選ぶことをおすすめします。

私のおすすめパソコン

SSDを搭載した、使用用途に合わせたMATLAB向けのパソコンをいくつか紹介しています。

MATLAB向けおすすめパソコン

コストパフォーマンスの高いパソコンを探して紹介していますので、 良かったら参考にしてみてください。

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